- 2022.03.23 UP !
WEB広告の理解を深める上で理解必須!WEB広告用語集
Contents
- 1 【初心者必見】Web広告用語集重要なワードをまとめました
- 1.1 Impression(インプレッション)
- 1.2 Click(クリック)
- 1.3 CTR(Click Through Rate)
- 1.4 CPC(Cost Per Click)
- 1.5 CV(コンバージョン)
- 1.6 CVR(Conversion Rate)
- 1.7 CPA(Cost Per Action)
- 1.8 KGI
- 1.9 KPI
- 1.10 ディスプレイ広告
- 1.11 アドネットワーク
- 1.12 DSP(Demand-Side Platform)
- 1.13 SSP(Supply-Side Platform)
- 1.14 RTB(Real Time Bidding)
- 1.15 DMP(Data Management Platform)
- 1.16 リーチ
- 1.17 リターゲティング/リマーケティング
- 1.18 SEO(Search Engine Optimization)
- 1.19 オーガニック検索
- 1.20 リスティング広告
- 1.21 Google広告(≒GDN)
- 1.22 Yahoo!広告
- 1.23 PV(PageView)
- 1.24 UU(Unique User)
- 1.25 セッション
- 1.26 直帰率
- 1.27 離脱率
- 1.28 LP(Landing Page)
- 1.29 CTA(Call To Action)
- 2 まとめ
【初心者必見】Web広告用語集重要なワードをまとめました
Impression(インプレッション)
WEB広告やメディアにおける表示された回数のこと。
impと略語で表記されることもあります。
また、インプレッションはSNSでも使われる表現で、
Twitterの場合、ツイートがユーザーに1,000回見られた場合、これは1,000インプレッションとなります。
なお、ツイート自体がクリックされたかどうかは関係がありません。(→クリック数に該当します。)
ユーザーが1人だとしても、1,000回表示されれば、それは1,000インプレッションとして計算されます。
Click(クリック)
Web広告においては、広告バナーや記事内の広告URLなどがクリックされることを指します。
実際にクリックされた回数をクリック数といい、効果測定などの際によく使われます。
CTR(Click Through Rate)
クリック率のこと。Web広告の表示回数に対して、実際にクリックされた割合を計算して算出します。
クリック数÷インプレッション数=クリック率となります。
CPC(Cost Per Click)
CV(コンバージョン)
CVR(Conversion Rate)
CPA(Cost Per Action)
KGI
「KGI(Key Goal Indicator)」とは、ビジネスの最終目標を定量的に評価するための指標です。
「重要目標達成指標」とも呼ばれます。売上高や成約数、利益率などがこれに当てはまります。
KPI
「KPI(Key Performance Indicator)」とはKGIを達成するための各プロセスが適切に実施されているかどうか定量的に評価するための指標です。
「重要業績評価指標」とも呼ばれています。
ある売上を上げることをKGIとした時、それを月に何件の来店予約と、どれだけの成約率、売上単価があれば達成できるのかを算出するかと思います。
そのそれぞれの項目での数字がKPIとなります。
達成していないKPIがあれば、それを補うように改善していくことが大切です。
ディスプレイ広告
アドネットワーク
アドネットワーク広告が登場するまでは、広告を掲載したいメディアそれぞれに広告主が直接出稿するのが一般的でした。
(Aというサイトに出稿し、Bというサイトに出稿し、、と手間がかかり、配信効率が悪かった)
アドネットワークの登場により、広告主はアドネットワークに入稿するだけでよくなりました。
バラバラだった課金形態も統一され、親和性の高い掲載先を選定してくれるため、膨大な数のメディアから掲載先を検討する必要も無くなり、
簡単な入稿と管理で複数のメディアに広告を掲載できるシステムです。
DSP(Demand-Side Platform)
DSP(Demand Side Platform)の略称で、広告効果を最適化して費用対効果を高めたい広告主のためのツールです。
インターネットの普及により商品・サービスの購入や情報収集がインターネット上で行われるようになったことで、一人ひとりのユーザーをターゲットとした細かいマーケティングが求められるようになりました。
そこで誕生したDSPは、趣味・関心やニーズがターゲットユーザーに近く単価の安い配信先を自動で探してくれます。
アドネットワーク広告は「面」として親和性が高い媒体を探して配信してくれるシステム、
DSPは「人」で最適な配信先を探すシステム、といった違いがあります。
SSP(Supply-Side Platform)
RTB(Real Time Bidding)
Web広告が表示される際にDSPとSSPの間で使用されている技術です。
広告枠のあるサイトにインプレッションが発生した際にリアルタイムで広告の競争入札を行い、どの広告が表示されるかが決定する仕組みとなっています。
広告が表示されるあの瞬間にコンマ何秒といった世界で動いているわけですね。
覚えておくと自慢できる?小ネタかもしれません。
DMP(Data Management Platform)
リーチ
リターゲティング/リマーケティング
SEO(Search Engine Optimization)
オーガニック検索
リスティング広告
Google広告(≒GDN)
Googleのシステムを活用したWeb広告のことです。
GDNというのはGoogle Display Networkの略称で、ディスプレイ広告のことを指しております。
配信先は多岐に渡り、「食べログ」や「ライブドアブログ」といった提携サイトの他、Googleアドセンスを利用している200万以上のWebサイトの広告枠に配信できます。
YouTubeなどで配信される動画広告もGoogle広告から出稿しておりますので、同じデータを活用してバナー広告と連携を取った配信も可能です。
リスティング広告もGoogle広告の機能の一つです。
Yahoo!広告
PV(PageView)
Webページのアクセス数をカウントするので、複数のページを閲覧された場合、個別ページの閲覧数の合計がWebサイト全体のPVとなります。
UU(Unique User)
ユニークは英語で「唯一の」という意味。
PVがページを見られた回数ならば、UU数は同一ユーザーの重複を除いた個別ユーザー数のことです。
1人が同じWebサイトに別々の日にアクセスした場合でも、UU数は1になります。
セッション
直帰率
Webサイトを訪問してきたユーザーが、最初の訪問ページを見ただけでサイトから離れてしまった割合のこと。
直帰率が低いほど、ユーザーがWebサイト内のほかのページを回遊したことになります。
直帰率が高いページを突き止め、改善し回遊を促す作りにすることでより提供されているサービス等の理解を深め、CVを高めていくことが出来ます。
離脱率
Webサイトを訪問してきたユーザーが、サイトを離れてしまう割合のこと。
サイト内の複数ページのうち、どこのページで離脱率が高いのかを調べ、サイトの改善に役立てることができます。
LP(Landing Page)
ユーザーがWebサイトに最初に訪れる際のページのこと。
Webマーケティングにおいては広告のジャンプ先として用意された、コンバージョン目的の縦長のWebページを指します。
HPの回遊率UPとは目的が違い、コンバージョン目的のため別のページにあえて飛ばないよう、ペライチ(枚)で作られることが殆どです。
CTA(Call To Action)
Webサイトを訪れたユーザーに、取ってもらいたい行動を促すこと。
多くはコンバージョンへの誘導であり、日本語では「行動喚起」といいます。
「お申し込みはこちら」「ご予約はこちらから」などといった表現をしたボタン形式のものが多く、
CVボタンの色やマイクロコピーなどでもコンバージョン率が変わるため、CTA改善施策は重要となります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
専門用語を理解することで、よりWEBマーケティング全体の理解度が増し、
広告担当者同士での会話もスムーズになり、コミュニケーションミスも減ることと思います。
弊社ではWEBマーケティング、特にディスプレイ広告を活用した施策を得意としています。
Web広告を考える際に心配、疑問となる幾らくらい広告費がかかるのか?
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株式会社創工社
…ちなみに、
この上記のURLリンクや画像自体が弊社にとってのCTAですね。
CTAの意味、覚えていましたか?
もし忘れてしまった方は本日の記事を見返してみてください。
また分からない用語があった場合に見返せるよう、ブックマークなどして頂けると幸いです。
また、オンラインでの無料相談も行っております。
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