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【ディスプレイ広告】GoogleとYahooを徹底比較

こんにちは。ディスプレイ広告の運用に特化した会社の創工社です。

 

検索エンジンが提供する広告媒体だから同じでしょ?と思われがちな

「Google(以下GDN)」と「Yahoo!(以下YDA)」のディスプレイ広告の違いをまとめていきます!

ディスプレイ広告とは

そもそもディスプレイ広告とは?という方もいるかと思います。

簡単に言うと、スマートフォンやパソコンなどでよく見るバナーや動画広告のことを指します。

 

GDNは「Google Display Network(ディスプレイ ネットワーク)」

YDAは「Yahoo Display Ads(ディスプレイ広告) 」の略称です。

ユーザー層

まずは検索エンジンとしてもユーザー層を確認していきます。

Google

Googleは世界最大の検索エンジンであり、幅広い年齢層や興味関心を持つユーザーにアクセスできます。

Yahoo!

Yahooは特に40代以上のユーザーに人気があり、主にその年齢層のユーザーにリーチすることができます。

提携パートナー(配信面)

GDN

ポータルサイトやアプリなど200万以上の提携するサイトに表示されます。

YouTubeのホームやGmail面などGoogleならではの面に配信できるのも強みです。

 

これだけ配信面の幅があるのでインターネットユーザーの9割にはリーチできるとも言われています。

YDA

Yahooの検索結果ページやYahooニュース、YahooファイナンスなどのYahooの提携ウェブサイトで広告を配信します。

Yahooの提携ウェブサイトは、特にニュースやファイナンス関連のコンテンツが豊富です。

 

メインがYahoo面になるので、Yahooユーザーとターゲットが類似している場合に有効です。

審査にかかる時間

GDN:通常1営業日以内

YDA:3営業日前後

配信単価

クリック単価(CPC)や表示単価(CPM)などの指標に基づいて決定されます。

※入札額や競争状況によって変動します。

GDN

表示単価(1回の表示でかかる金額):約0.3円

クリック単価(1回のクリックにかかる金額):約60円

YDA

表示単価(1回の表示でかかる金額):約0.15円

クリック単価(1回のクリックにかかる金額):約100円

 

表示回数を重視する方はYDA、クリックを重視される方はGDNがオススメです◎

ターゲット設定

大きく異なる設定を4つピックアップしました。

年齢

GDN:18~24歳、25~34歳、35~44歳、45~54歳、55~64歳、65歳以上、不明

YDA:18~19歳、20~24歳、25~29歳、30~34歳、35~40歳、45~49歳、50~54歳、55~59歳、60~64歳、65~69歳、70歳~、不明

 

どちらも「不明」とありますが、媒体が性別の判定ができなかったユーザーを指します。

SNSと違ってユーザーが生年月日を設定していないため、どうしても不明が多くなる傾向にあります。機械損失を防ぐために「不明」を含むのが好ましいです。

 

家族構成

GDN:子どもの有無

YDA:配偶者の有無、子どもの有無、同居している親がいる、同居している祖父母がいる、同居している孫がいる

 

GDNに比べYDAは細かな家族構成で配信設定が可能になっています。

興味関心

GDN

アフィニティカテゴリ

長期的な興味やライフスタイルに基づいてユーザーをターゲットします。たとえば、スポーツファン、旅行好き、食べ物&飲み物愛好者など。

 

カスタムアフィニティ

広告主が特定のカスタムカテゴリを作成し、より細かくターゲットすることができます。例えば、「高級車愛好者」や「有機食品愛好者」など。

 

インマーケットカテゴリ

購入意欲の高いユーザーをターゲットします。ユーザーが現在特定の商品やサービスを探しているときに広告を表示します。例えば、「カメラを探している人」や「旅行を計画中の人」など。

 

ライフイベント

結婚、引越し、卒業など、特定のライフイベントに基づいてユーザーをターゲットします。

 

 

YDA

インタレストカテゴリ

ユーザーの興味に基づいて広告をターゲットします。例えば、「ファッション」、「テクノロジー」、「自動車」など。

 

購買意向カテゴリ

直近で特定の商品やサービスに関心を示しているユーザーをターゲットします。たとえば、「新車の購入を検討している人」や「スマートフォンの購入を検討している人」など。

 

GDNはおおまかに12項目、YDAは11項目の興味関心で分類されています。

 

世帯年収

GDN:下位50%、41~50%、31~40%、21~30%、11~20%、上位10%、不明

YDA:1,500万円以上、1,000万円以上、1,500万円未満800万円以上、1,000万円未満600万円以上、800万円未満(個人年収・世帯資産も選択可)

 

GDNはパーセンテージで、YDAは具体的な金額を基準にした分類をしています。

まとめ

この比較を通じて、Googleのバナー広告とYahooのバナー広告の特徴や適用範囲、ターゲット設定の方法などを理解し、

どちらの広告プラットフォームが特定のビジネスのニーズに適しているかを確認してみましょう。

 

自社の相性はどちらが良いかわからない…という方はお気軽にご相談くださいませ。

 

 

編集者
株式会社創工社

ディスプレイ広告運用に特化した名古屋市中村区名駅にある広告代理店【創工社】ディスプレイ広告からYouTube広告・ランディングページ制作・ホームページ制作、SPツール制作、キャンペーン・イベント企画、新聞広告、交通広告、雑誌広告、テレビ・ラジオCMまで対応できる広告会社です。

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