- 2022.12.14 UP !
【これからどうなる?】ディスプレイ広告の動向
こんにちは。名古屋の広告代理店 創工社 営業部新入社員のふくしまです。
広告の知識ゼロだった私は入社してすぐに「ディスプレイ広告なら創工社」ということで
ディスプレイ広告について教えてもらいました。
数日して社内では「バナー広告」「DSP広告」といった言葉がよく飛び交っており
同じ広告でもいろんな言い方をするんだな~と思っていたら
なんと似ているようでそれぞれ違うものだったのです…!
ディスプレイ広告の流れを知れば違いが分かるよ!と先輩にさらに教えてもらったので
今回はディスプレイ広告の歴史について解説していきます!
Contents
1.ディスプレイ広告について
ディスプレイ広告とは
ウェブ広告の一種でバナーや動画で表示される広告のこと
2.ディスプレイ広告の歴史
純広告
バナー広告とも言って、ディスプレイ広告の一種で、Webページ上に出る画像を用いた広告のこと。
広告枠に配信されターゲットを絞らず広く認知してもらえる。
アドネットワーク広告
広告を募集しているメディア媒体をまとめたもの。
広告主はアドネットワーク事業者に広告を発注し、参画しているメディア広告の中から関係性の高いサイトに広告を配信される。
純広告との違い:低価格で大量に出稿が可能。ターゲットも絞り込める。
DSP広告
DSPとはDemand-Side Platformの略称で広告主側(需要)のプラットフォームとなるサービス。
合わせて…
SSPとはSupply Side Platformの略称で広告掲載側(供給)のプラットフォームとなるサービス。
希望条件やターゲットを最適化して広告主とメディア媒体のそれぞれの利益を最大化できるようになる。
アドネットワークとの違い:広告枠をもっておらず、SSPなどと連携して配信する。
SNS広告
LINEやInstagram、TwitterといったSNS上で表示される広告。
年齢や趣味趣向などターゲットを合わせやすく利用者も増え続けていることから今後も伸び続けると予測されている。
メタバース広告
インターネット上に構築された3次元の仮想空間やそのサービス内に出される広告。技術の進展とサービス開発によって、メタバースの世界市場は2021年に4兆2,640億円だったものが2030年には78兆8,705億円まで拡大すると予想されており、今後メタバース広告が注目される。
3.まとめ
今回はディスプレイ広告のこれまでとこれからについて紹介しました。
普段当たり前に目にしている広告が、技術の進化とともに媒体の変化していくのも面白みの一つです。
狙ったターゲットへ効率よく配信し利益を最大化できるディスプレイ広告について
興味が湧いてきたという方は、どうぞ創工社にお気軽にお問い合わせくださいませ。
4.次回予告
次回はディスプレイ広告の特徴と機能について深堀していきます!
どうぞお楽しみに~!