- 2023.03.08 UP !
【YouTube広告 初級編】失敗しないYouTube広告の始め方
創工社の奥山です。
今回は、【YouTube広告 初級編】失敗しない、YouTube広告の始め方
というテーマでまとめていきます。
Contents
YouTubeの特徴
さっそく、YouTube広告の特徴について、ご紹介します。
YouTubeは日本では月間6,500万人以上が利用しているとされています。
特に、新型コロナウィルスの流行でおうち時間が増えた今、YouTubeの利用が増えたと回答するユーザーは74%以上に及びます。
( 2021年度 YouTube広告媒体資料より)
ここからは、YouTube広告の基礎的な内容と、
初めてYouTube広告を出稿する人に向けてYouTube広告の概要を解説していきます。
広告フォーマットの概要
広告フォーマットについては7種ほど種類がありますが、
主に使われる機能として、
・バンパー広告(6秒広告)
・スキップ可能広告
という2種類の配信フォーマットがあります。
それぞれ解説をしていきます。
目的別の広告フォーマット
意図した成果を出すためには、広告の目的と、フォーマットを合わせることが重要です。
先ほど紹介したバンパー広告とスキップ可能広告について、どのような目的に適した広告なのかを解説していきます。
バンパー広告(6秒広告)
バンパー広告は、動画の再生時に流れる6秒間のスキップ不可の広告です。
強制視聴となり、配信数に応じて費用計算されます。
適している目的としては、
6秒間の強制視聴(動画切り替えで離脱することは可能)により、
確実に認知を広げていくことが可能です。
皆さんも経験があるかと思うのですが、
同じ広告を何度も再生されると頭に入ってきますよね。
それと同じである一定期間のうち、数回に渡って再生することで認知をしてもらうことが見込めます。
配信時間が短いため、6秒間の中にサービス名やブランド名など、認知して欲しい内容を映像や音声ともに盛り込むことが重要です。
スキップ可能広告
TrueViewインストリーム広告とも呼ばれ、
再生開始から5秒後にスキップが可能となる広告フォーマットです。
15秒〜60秒を超える動画など、サービス内容の説明やブランドストーリーも含め長く視聴してほしい動画を届けたい場合に有効です。
適している目的を考える上で先に頭に入れておくべき特徴があり、
視聴開始から30秒以内にスキップしたユーザーは課金対象とならない。という点です。
そのため、
興味を持っている人だけに情報を届け、興味のないユーザーを選別して配信をしたい場合。
6秒広告では届けられない情報も含めた認知拡大やリンク設定をしたHPやLPへの流入を目的とする場合に有効です。
※動画広告の特性上、バナータイプのディスプレイ広告よりはクリック率が下がってしまいます。
まとめ
今回は、YouTube広告について簡単に解説をしていきました。
どの広告フォーマットを選択するにしても、正しい計画が無ければ求める広告効果は望めません。
また、WEB広告はクリエイティブと配信設定の2軸で考えることが必須です。
動画制作からプランニングして配信決定をすべき広告のため、
配信を検討される場合は動画を制作する前の段階で運用会社に相談をされることをお勧めします。
YouTube広告の運用をするなら
ご相談レベルで結構ですので些細なことでもご相談いただけましたら
全国どちらでも、Zoomなどのオンラインミーティングが可能です。
※東海エリアは場所によりお伺いが可能です。
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